水が苦手でもできることはたくさんあります〜子ども編〜

ベースプラスの水泳個人レッスンに通う目的、目標は様々です。
その中でも、水が苦手•潜れない•泳げない•過去にトラウマがあるという子どもたちが多いです。
初めてで不安なのに、初対面のコーチとマンツーマンも緊張すると思います。
それはコーチも同じ気持ちです。
今回は、どのようにレッスンを行うのか少しご紹介させて頂きます。
事前に担当コーチが保護者の方とコミュニケーションをとります。
お子さまの泳力や目標、不安なこと、性格のことなどお聞きします。
※大体の方は、この時点でお子さまの性格や不安に思っていることをお話してくださいます
レッスン当日は初めましてのご案内。
お子さまの様子を見て、会話からスタートします。
どんなことに興味があるのか、好きな食べ物は何か、好きなキャラクターは何か 等。
コーチたちは少しずつ距離を縮めていきます。
レッスンスタート!
多くの方がイメージするのはプールサイドに座り、水掛けしたり、腰掛けキックをすると思います。
しかし、ベースプラスでは決められたレッスンカリキュラムを定めているわけではないので畏まった雰囲気をつくらずに進めていきます。
もちろん、段階を重ねて無理のない様に…。
水が苦手で怖い子には、
コーチが補助をしながら水中を歩く
壁を捕まりながら水中を歩く
ということを目標にします。
もちろん会話をしながらできるので、
手取り足取り補助をするわけではなく
会話も一つのサポートとなります。
勇気を出して、チャレンジしたこと
上手にできたこと 等
たくさん褒め、コーチも一緒に喜んで共感します。
コーチたちはこの一歩を大切に一緒に喜びたい!と思うコーチ陣ばかりです😊
一つできるようになったら、その動作を極めることも良し!次のステップに進むのも良し!
寄り添いながら、すすめていきます
レッスン終了後には、保護者の方にレッスンの様子、頑張った様子を一緒に共感し、これからチャレンジしようとしていることを共有させて頂きます。
一人のお子さまにとって、上手になったことが自信になり翌日からの日常生活に変化が出てきてくれたら、私たちもとても嬉しいです☺️